桂枝加芍薬大黄湯の特徴と服用時の注意点について
桂枝加芍薬大黄湯とは、急性腸炎・大腸カタル・便秘などの症状を抑えたり、そのようになりやすい体質を改善するために服用する漢方薬です。漢方の古典「傷寒論」に収載された薬方を基本として作られています。
比較的体力がなく、顔色のあまりよくない虚弱体質の方に適しており、腹部の膨満感や腸内の停滞感がある人によく用いられます。
具体的な症状としては、腹が張る自覚はないが見ると腹部膨満があり押すと抵抗がある、持続的な腹痛、時々下痢を伴う便秘、しぶり腹、頭痛・発熱・肩こりなどが当てはまる場合に効く可能性が高いです。妊娠している方は薬の成分により流産・早産の危険性があり、授乳中の方は乳児が下痢をする場合があるので、注意が必要です。